学生と語る「耐震シェルターの今」──富山国際大学の学生が“ワールドネットインターナショナル”を取材
- 005 WNI
- 5 時間前
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富山国際大学の学生から、日経STOCKリーグの取り組みの一環として当社(ワールドネットインターナショナル株式会社)に取材依頼をいただき、代表の中嶋とZoomによるオンラインインタビューを実施しました。
本記事では、当社の「未来の子供達につなぐプロジェクト」の一環として、その取材の様子をダイジェストでご紹介します。

今回取材を行った富山国際大学の学生は、ゼミ活動の一環として「日経STOCKリーグ」に参加。将来成長が見込まれる日本の産業・企業をテーマに調査を進める中で、当社の耐震シェルター事業に関心を持ち、取材を希望されたとのことです。
インタビューでは「耐震シェルター市場の現状」から始まり、販売動向、事業戦略、今後の展望まで幅広い質問が寄せられました。その一部を抜粋してご紹介します。

耐震シェルター インタビュー(一部抜粋)

学生
耐震シェルターの市場規模を教えてください。

中嶋
現在、当社のお客様の約90%が法人様、約10%が個人のお客様です。

学生
法人では、どのような企業が導入されているのでしょうか。

中嶋
創業から数十年が経過した企業では、旧耐震基準の建物も多く見られます。 建て替えや補強工事には多大な費用と時間がかかるため、まずは従業員を守りたいという思いから、当社の耐震シェルターを導入いただくケースが増えています。

中嶋
また、地震が多い国ですので、個人のお客様からのご相談も少なくありません。南海トラフ地震が話題になった際や、過去の大地震の後には多くのお問い合わせをいただきました。

学生
競合製品との違いはありますか。

中嶋
当社のシェルターは公的試験機関による耐荷重試験を実施しており、最大580トンの耐荷重つぶし試験に耐えうる性能を確認済みです。
命を守る空間として信頼できる製品づくりを心がけています。

学生
生産地へのこだわりはありますか。

中嶋
「メイド・イン・ジャパン」にこだわり、部品一つひとつに至るまで国産素材を採用しています。品質管理を徹底し、安全性と耐久性を両立させています。

学生
最近の需要動向はどうでしょうか。

中嶋
当社では耐震シェルターのほかに、核シェルターも扱っています。ロシアとウクライナの戦争以降は核シェルターへの関心が高まりましたが、現在は地震対策の需要が急増しています。
東日本大震災、南海トラフ、能登半島地震などが、人々の防災意識を高めていると感じます。
取材を終えて
今回のインタビューでは、ほかにも多くの熱心な質問が寄せられ、学生の皆さんの探求心の強さが印象的でした。
日経STOCKリーグを通じた今回の出会いが、未来の社会を担う学生の学びの一助となれば幸いです。
ワールドネットインターナショナルでは、こうした教育・研究機関との取り組みを通じて、「命を守る空間」を社会に広める活動を今後も続けてまいります。
※日経STOCKリーグとは
日経STOCKリーグは、中学生・高校生・大学生を対象とした金融・経済学習コンテストです。 参加チームは、企業調査や経済分析、仮想資金による株式学習などを通じて、社会や経済の仕組みを学びます。
公式サイト
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