2024年11月20日、ワールドネットインターナショナル株式会社の代表・中嶋が拓殖大学より講演依頼を受け、「自衛・防衛・防御・国防」をテーマに講演を行いました。

今回の講演を受け、拓殖大学の学生たちはどのように感じたのか?
彼らが抱いた疑問、気づき、意識の変化など、リアルな声をお届けします。未来を担う若者がどんな視点で日本の「自衛・防衛・防御・国防」を捉えたのか、ぜひご覧ください。

K・Y様 コメント
今回の講義では、核シェルターは地下でなくてもよいということが印象的だった。勝手に地下シェルターでないといけないと思っていたので、被爆地から離れていれば地上でもいいという事を知り、イメージが変わった。
今回の講義を通して自分たち日本人はとても平和ボケしていると気づく事ができた。イスラエルや北朝鮮その他の戦事国のシェルター普及率100%という事を知り、いかに日本が危機感が欠落しているのか思い知った。確かに今の日本は平和だが、唯一の被爆国という事を忘れずに、いつ戦争にまきこまれてもいいように対策する事が必要だと強く思った。

Y・R様 コメント抜粋
核シェルターには放射性物質を流入させないために陽圧しなければならないということを学習した。また陽圧には時間がかかるのではないかと考えていたが、10秒以内に陽圧できる技術が既に確率されていることを聞き非常に驚いた。
シェルター設置場所は駅や避難所ではなく各自宅でなければ国民の大半が逃げ遅れてしまうため、危機管理の意識はいざミサイルが発射されたときに公共のシェルターに逃げればいいという考えでは足りず、自宅にシェルターを設置するくらいの意識を本当は持たなければならないということを痛感した。

M・H様 コメント抜粋
世界で唯一の被爆国である日本。本来ならば、核シェルターという言葉に一番敏感にならないといけないのではないだろうか。あれだけの被害に合って何もしていないというのはある意味、自爆である。
まだまだ日本人にとって核シェルターというのは馴染みのない言葉かもしれないが、これから日本全土に広げていく必要があると考える。

H・R様 コメント抜粋
陽圧、という言葉は危機感理論で何度か出てきて、説明をもらっていましたが、実際シェルターといっても15分~30分くらいはかかるんだろうなと思っていました。1秒~2秒で陽圧できるということは、残りの2分58秒は逃げる時間に使えるということで、その分だけ生存確率も上がるということだと思います。
韓国で300%もあるのに不満があることには驚きました。しかし、駅にあるということは、国保有なのでしょうか。そうなのだとしたら、駅にも市役所や学校にも設置していない日本と比べて、他国にはおとるかもしれませんが、よほど国民思いだなと思ってしまいました。
また、核シェルターというとどうしても地下ばかりに目を向けがちですが、地上でも効果があると知れて、とても有益でした。

T・R様 コメント抜粋
現在の日本では、地震や津波に対する防災インフラは整備されてきていますが、核攻撃や放射能汚染に備えた施設はほとんど存在しません。
シェルターの設備は多額のコストを要しますが、社長さんがおっしゃっていた通り高級車を買うくらいなら自らの命を守る核シェルターを買った方が全然いいなと思いました。

T・M様 コメント抜粋
日本はロシア、中国、北朝鮮の射程距離内にあり、北朝鮮には年間約60本もミサイルを撃たれているのにも関わらず、シェルターの普及率が1%にも満たない現状には、本当に平和ボケしていると認めざるをえないと思った。
300万円程度の値段のシェルターがあることが意外だった。シェルターとはもっと高値で、私の家庭では到底買えない物だろうと考えていたが、意外と頑張れば買えそうな値段で驚いた。
講演映像のアーカイブも公開中!
全4回の講演動画とまとめ動画も公開中! 学生たちの生の声とともに、あらためて講演を振り返ってみてください。
第1回「唯一の被爆国が抱える課題」
第2回「核シェルターは"陽圧"が必須」!
第3回「核シェルターは地下だけじゃない!」
第4回「日本全国にシェルターを!」
切り抜き版
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